こんにちは。館長の酒井です。
9月24日(日)、館内において『東三河ワーク✕ライフスタイル研究会』が開催されました。
この企画は、主に東京近郊に出ている学生のUターンを促進することを目的として愛知県が主催しているもので、協力は今年で3年目になります。
1年目『東三河企業研究セミナー』としてスタートした企画でしたが、昨年から『東三河ワーク✕ライフスタイル研究会』と名称を変更し、企業研究にとどまらず、「働き方、暮らし方にまで視点を広げて就職について考えてみよう」というように内容も変化してきました。
今年は、中日新聞に勤務しているOBの鈴木宏征氏もゲストとしてお話いただいた他、地元企業の採用担当の方には、企業紹介の他、ご自身の就活についての経験談や三河で生活していて感じることなど、一個人としての話を多く聞かせていただきました。
参加した学生からは、企業の魅力についてもっと話を聞きたかったという声もありましたが、就職を考えるとき暮らし方というものも切り離して考えてはいけないということを再確認する良い機会になったのではないかと思います。
大学卒業後は地元に戻るのか、首都圏にのこるのか、それとも海外に飛び出すのか。正解はひとつではないと思いますので、多くを学び価値観を広げた上で自分にとって最良の選択をしてもらいたいですね。