こんにちは。東京大学1年の橋本純です。
寮生の皆が、愛知県(主に三河地方)出身で、首都圏の大学への進学者で構成されている三河寮。
一体どんな寮なのでしょうか。
今回は、三河寮での生活、三河寮の魅力について、新入生目線からお伝えしていこうと思います。
・とても過ごしやすい環境
まずはなんといっても三河寮の環境の過ごしやすさです。寮と聞くと、読者のみなさんはどんなことを思い浮かべますか。
「規則が厳しそう」「上下関係がキツそう」「清潔感が無さそう」「むさ苦しそう」など・・・。第一に思い浮かぶイメージとしては、あまり良いものはなかなか出てこないでしょう。
しかし、三河寮はそんな心配を粉々に吹き飛ばしてくれます。
まず、規則は全く厳しくありません。
門限は無く、客人を呼ぶのも問題はありません。
食事や入浴の時間も決まっておらず、消灯時間なども一切ありません。
三河寮では、全く規則に束縛されていることを感じることなく生活できます。
では、無法地帯になっているのではないか、そう思う方もいるかもしれませんが、そんなことも決してありません。
三河寮は、学生が主体となっている自治寮なので、在館生の皆が、寮生であるとの自覚のもと、寮のイメージを損なわないよう、マナーを守って良識のある生活を送っています。
なので、非常に自由な環境を謳歌しつつも、快適な生活を送ることができます。
さらに、全室個室で、Wi-Fi環境・TV回線(地デジ・BS)・ベッド・冷暖房完備です。アツアツの共同浴場で毎日の疲れを取ることができ、共同洗濯機はなんと無料で使用できます。
加えて、先ほども出てきましたが、食事が月〜土曜日の夜に提供されます。
大学からヘトヘトに疲れて帰ってきても、美味しくて温かい寮食が用意されているのには、ありがたさに涙が溢れそうになります(笑)。
改築・リフォームのおかげもあり、100年以上の歴史を持つ学生寮とは思えない快適な環境です!
・みんな仲が良い
三河寮では男女合わせて100人近くが生活しています。
ですが、男女や先輩後輩、大学に関係なく仲がとても良いのも三河寮の特徴であり魅力でもあります。
寮の同期皆で仲良く遊びに出かけたり、優しい先輩にご飯などにつれて行ってもらえたり、寮生の皆で寮のイベントに盛り上がったり・・・。
入寮後すぐに皆と打ち解けて、他では得られないとても貴重な友人や先輩後輩と巡り会うことができます!
・楽しいイベント
先ほども出てきましたが、寮の楽しいイベントがたくさんあるのも三河寮の魅力です。
入寮後すぐにある新歓イベントに始まり、花見、後夜祭、クリスマスパーティー、追いコンなどの公式イベントから、不定期に開催される宴会などの非公式イベントまで、毎回とても盛り上がり、寮生の絆が深まること間違いなしのイベントが揃っています!
・アクセス抜群!
東京メトロ丸の内線茗荷谷駅から徒歩5分、雰囲気と治安の良さで有名な春日通り沿い、文京区の閑静な高級住宅街に位置する三河寮。
ここは、どの学生寮よりもアクセス抜群の立地であることも大きな魅力となっています。
まずは茗荷谷駅の絶妙な便利さからお伝えしましょう。
茗荷谷駅は、乗り入れ路線こそ丸の内線のみですが、たった5分丸の内線に乗るだけで日本最大級の繁華街、池袋にいくことができます。
池袋駅は巨大ターミナル駅なので、新宿、渋谷、横浜方面、大宮方面どちらにもアクセス良好です。
茗荷谷駅から丸の内線で10分行けば、東京の玄関口・東京駅です!
これだけでも十分なのですが、さらに各大学へのアクセスも非常に良いのも特徴です。
お茶の水女子大学へは徒歩8分、早稲田大学へは自転車で10分強、東京大学本郷キャンパスへは最寄駅・本郷三丁目駅まで電車で4分、といった激チカ物件をはじめ、寮生が通っている東京都内の大学のほとんどに短時間で容易に通学できるという素晴らしい立地です。
高校時代、長い通学時間に苦しまされた方々も、三河寮に住む限り安泰です。
さらに、三河寮周辺にはスーパーやドラッグストア、飲食店もたくさんあり、生活面で困ることは全く無いといって差し支えないでしょう。
以上で述べてきたことは三河寮の魅力のほんの一面に過ぎません。
まだまだ三河寮には計り知れないほどのたくさんの魅力が溢れています!
コロナ禍で、オンライン授業、自粛、三密の回避など、普段通りの大学生活を送るのが難しい状況が続いています。
そんななか、寮で様々な人と共同生活することに不安を感じる方もいるかもしれません。
ですが、三河寮では、クラスターが発生しないよう、消毒液やアクリル板、体温測定器の設置、マスク着用を呼びかけ合うなど、何重にも感染対策を施しつつ、できるだけ寮の魅力が失われないよう、寮生が一丸となって寮を盛り上げようと頑張っています!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
興味を持ってくれたそこのあなた!一緒に三河寮で、充実した大学生活を送りませんか?
東京大学1年 橋本純 (岡崎高校出身)