9月8日に開催された理事会・評議員会において、1年かけて検討してきた「女子寮建築」について、正式にGOサインがでました。
設計から施工までOBの徳倉建設にお願いし、竹中工務店がその各段階でチェックするアドバイザーとして加わってもらうことになりました。来年4月には消費税8%が確実視され、9月末までに契約すれば現行の消費税率でいけることがわかり、ようやくここまでたどり着き、間に合いました。
平成12年の亀嶋理事長の時から「改築・改修積立金」として、駐車場の利益とOBからの寄付「改築資金積立金」など、チリも積もれば山となるで、約1億円になりました。今回、そのうちの7千万円ほどを頭金(解体・設計等)として使います。しかし、3億5千万は銀行からの融資(30年返済)となりますので、残っている男子学生と新しく入ってくる女子学生とで、新制三河郷友会学生寮の運営方針を決めていきたいと考えています。
(理事会・評議員会委員)