こんにちは。三河郷友会女子学生会館1年の中森千裕と申します。
この4月に上京し、同時に三河寮での生活を始めました。
「男のオアシス」を崩壊させた犯人のひとりです(笑)。
三河寮はその名の通り三河出身の学生が多く、同郷の学生と暮らせることが長所です。
入寮前、その長所が同時に「三河」という狭いコミュニティーに留まることを意味してしまうのではないかと思っていました。
しかし、入ってみると杞憂だったとわかりました。
様々な大学に通い、様々な学部・学科に所属する学生たちとの交流が待っていたのです。
同じ大学生でも、それぞれ身を置いている環境が違います。
自分の知らない世界を垣間見、刺激を受けています。
また、三河寮は男子寮と女子寮が併設されているため、男子との交流もあります。
食堂が男子寮にあるので、女子だけの世界に閉じこもっているのは不可能に近いのです。
価値観や考え方の違いから問題が発生することもありますが、それも男子と女子がお互いに理解し合うチャンスとなり得ます。
以上のように様々な人との関わりの中で他人との接し方を修行中です。
来年度以降さらに女子館生が増え、男子寮に引っ張られる女子寮ではなく、男子寮とともに「三河寮」を作る女子寮へと進化していけたらいいなと思います。
東京大学 1年 中森 千裕 (時習館高校出身)
食堂にて