三河の友
COLUMN & TOPICS
事務局 酒井 | 2015.10.27

女子学生会館への入館を検討されている方へ


こんにちは。女子中央委員長を務めております、2年の尾崎恵美奈と申します。

昨年12月に新設された女子学生会館に今年2月から入館しました。
去年一年間は一人暮らしをしていたので、今年から始まった寮生活はとても新鮮です。
今日は、私が感じた三河郷友会女子学生会館(以下「三河寮」という。)の良いところをご紹介したいと思います。

〇素晴らしい立地

三河寮は駅から徒歩3~5分という好立地にも関わらず、静かで落ち着いた場所にあります。近くにスーパーやコンビニ、公園も多いです。
また、三河寮のある文京区は23区内でも最も治安が良い場所です。すぐ近くに交番もあるため、夜女性だけでも安心して帰宅できます。
都心でこれだけよい立地に学生が住めるというのは、とても幸せなことだと思います。

〇充実した居住空間

女子寮は2014年に完成したばかりの新築です。
個人のスペースはあまり広くはありませんが、その分共用スペースが充実しており、一緒に食事をしたり、勉強したりできるスペースがあります。
食事の出ない日曜などに、一緒に料理を作ったりするのは、とても楽しいです。

〇今までなかった出会い

せっかく大学が密集している東京にいても、去年までは、他大学生と交流する機会というのはほとんどありませんでした。
今では公私問わず様々な大学の生徒と話ができ、とても良い刺激になります。
さらに、普段ほとんど関わることのない大学院生とも交流ができます。私もたまに、進路や課題について相談したりしています。

〇集団生活の経験

三河寮では、掃除や行事の運営のほとんどを、学生の自治活動で運営しています。
集団の一員として、自分の役割をしっかりこなす習慣をつけることができます。
これまで、皆、異なる家庭で生きてきたため、様々な価値観の違いを感じます。
意見が衝突したり、トラブルが起きたりもします。
しかし、それを通じて育まれる他人の考えを受け入れる力、自治活動を通してルールや話し合いで問題を解決していくコミュニケーション能力は、一生の宝になるはずです。

〇最後に

一人で生きていける力を身に着けたい、完全に自分だけの空間が欲しいと思うならば、一人暮らしをおすすめします。
三河寮の魅力は、他者と共生できることです。
上記のことに一つでも心惹かれるものがあったなら、ぜひ三河寮に見学しにきてください!

上智大学 2年 尾崎 恵美奈(光ヶ丘女子高校出身)


女子寮生大会(寮生会議)の様子