こんにちは。館長の酒井です。
10月17日(日)、女子館において半年に1度の大掃除が行われました。
自治寮である三河郷友会学生会館では、館内の日常清掃も学生たち自身が輪番で行っており、半年に1度の大掃除は館生が全員で行います。
大掃除では、普段の掃除では手の届かないような箇所までみんなで手分けしてきれいにします。
通常なら掃除は楽しいイベントではないかもしれませんが、コロナ禍で人との交流が減っている中なので、多くの館生が集まって同じ目的のために協力する様子をみて、私にはなんだか楽しそうに見えました。
また、秋の大掃除が行われる日には、例年大掃除に先立って避難訓練や消火訓練といった『自衛消防訓練』を実施しています。
本来であれば非常ベルが鳴り響く中を避難階段をつかって外に避難した後、そのまま外で訓練用消火器を使って消火訓練を行う予定でした。(画像参照)
しかし今回は、悪天候のため避難訓練は行ったものの外での活動はできず、屋内で消火器の使い方や性能について私から説明した他、消防へ通報を行う際の注意点や地震などの自然災害があった場合の備えなどについて話をして終了となりました。
なお、男子館でも時間をずらして『自衛消防訓練』を実施しましたが、大掃除については来月を予定しているようですので、来月改めて当日の様子などご紹介できればと思います。